女性が潜在的に持っている男性を惹きつける魅力を引き出すとの触れ込みで、訪れた女性に高額な祈祷料を支払わせた上で、魅力を引き出すための儀式と称して男性器を模した張型等を使用した猥褻行為の模様をビデオに収めていたとして逮捕されていたナレー・エーことハーン・ラクサーヂット被告に対する判決公判が29日朝開かれ、裁判所側は同被告に対して20年の刑を言い渡しました。 裁判所側は、最初の告発者である妻を含む25人の被害者に対して猥褻な行為を行っていたと認定し、一人の被害者について4年、合計100年の刑を言い渡した上で、被告側の証言が裁判の進行に貢献した事を評価し75年に減刑し、更に合計で20年を超える刑の執行を禁じた法律に基づき最終的に20年の刑を下しました。 尚、被告側は判決が不服であるとして控訴する方針を明らかにしているようです。
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