首都圏警察本部は21日10時過ぎ、都内ソーイ・ウィパワディー・ランシット28(ソーイ・パホンヨーティン19)にあるビル内で開帳されていたカジノを摘発し、違法賭博場で働いていた香港人1人及びマレーシア人1人を含む11人(男6人、女5人、報道により合計16人)を逮捕しました。 尚、逮捕された香港人及びマレーシア人は、何れも違法賭博場で働く従業員のトレーニングの為に来たと証言しているようです。 摘発現場は警察犯罪制圧局本部の正面で、毎度のことながら武装警察官を投入し違法賭博場が入居しているビルを包囲して行うという、多分に当局側のプロパガンダ的要素が強いものものしい方法で摘発が行われたようです。 摘発されたカジノは、インターネット中継を見ながら自宅でバカラ賭博に参加できる事を売り文句にサイトを介して顧客を募っていたようです。
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