アピラック都知事は4日、先にBTS線を運行するバンコク大量輸送システム社が12月1日からBTS線の初乗り運賃を15バーツに値上げ(但し従来は10バーツの初乗り運賃で1駅間のみ乗車が可能だったのに対して、値上げ後は2駅間まで乗車が可能)する方針を明らかにした事に対して、既にバンコクとの運行契約に基づいて大量輸送システム社内で充分に検討を重ねた上で決定された事であるとして、今回の値上げに介入する意向が無いことを明らかにしました。 同都知事によると、既に大量輸送システム社に対して、特に学生や高齢者が通常運賃より低い値段でBTS線を利用する事ができるようプロモーションの強化を要請しているとのこと。 一方、シーロム線のサパーン・タークシン駅からトンブリーまでの2.2Kmの延長計画に関しては、来年末までに一般に提供開始できる見通しである事を再確認したものの、2.2Km区間の乗車料金に関しては、当初計画されていた10バーツの運賃を見直す可能性があることを示唆していました。
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