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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2006-11-03 02:24 2006-11-03 00:24

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

前首相の帰国は当面無しを再強調

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パタマ氏は2日、あらためて当面タクシン前首相がタイに帰国する予定が無いことを確認しました。  ノパドン氏は、帰国予定に関してタクシン前首相が、自身の帰国によってもたらされる国家の混乱に懸念を表明した上で、情勢の正常化、国家一致団結体制の創成実現の為に当面帰国する予定は無く、戒厳令が解除された後の適切な時期にタイに帰国する意向であると語っていたと共に、新憲法制定後に再度政界入りする事を考えていると語っていた事を明らかにしていました。  また、タクシン前首相が中国に滞在中であると伝えられている事に関しては、休暇目的で2日に北京に到着したとし、スラユット首相との接触を試みるために同首相がASEAN+中国首脳会議出席の為に中国を訪問した日に会わせて中国入りしたとの報道やタイへ帰国する機会を窺うための滞在であるとの見方を否定すると共に、同前首相が中国滞在中に同国の首脳に会う予定も無いと語っていました。  一方、タクシン前首相と接触する為に急遽北京に飛び立つことになったと伝えられていた、タイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン報道官は、報道は事実ではないと否定していました。  ヂャートゥロン氏は、暫定党首に就任以来一度もタクシン前首相と接触した事が無く、北京に滞在中だと言うことも知らなかった事を強調した上で、来週に中国の西安に行くのは、同地の教育関係当局からの招待によるもので、前首相と接触する予定は無いと語っていました。  それにしても、最近やたらとノパドン君が登場しているのは、政府若しくは前首相を神様仏様と仰ぐ特定地方の住民を簡単に組織できる地下水脈系の人に何らかのシグナルを送るためなんでしょうかね?【Coup D'etatの最新記事】
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