10月31日0:00過ぎ頃、都内ヂャトゥヂャック区内にある歩道橋で、9月30日にクーデターに抗議する文言を大書したタクシーで警戒作業にあたっていた戦車に突進し重傷を負った60歳の運転手が首を吊って死亡しているのが発見されました。 現場は、ウィパワーディー・ランシット通り沿いにあるタイ・ラット社本社ビルの正面付近。 警察側は、戦車への特攻は自身の判断で行ったとした上で、当初は夕方に10月14日記念館で自殺を試みたが断念し、新たな場所で自殺する旨記すと共に、誰も特攻攻撃を理想として受け入れないとする当時の民主改革評議会副報道官の発言に抗議するとも思われる文言が記されていたことから、覚悟の上での自殺と見ているようです。 参考
http://thaina.seesaa.net/article/24672315.html【社会の最新記事】
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