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タイ通【 タイ株市況 】
投稿日時: 2008-09-25 22:10 2008-09-25 20:10

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中国メラミン混入事件により受注増=CPF

 チャールン・ポーカバン・フーズ(CPF)代表取締役のアディレク氏は、中国の乳業大手が販売した乳製品にメラミンが混入していた事件を受け、企業が中国産食品を回避しようとタイ産食品に興味を持ちはじめたことにより、受注が増えていることを明らかにした。

 世界各国の消費者が中国産食品に対して嫌気がさしていることにより中国産食品の輸入を警戒していることが影響しているという。この影響で日本、アメリカ、ヨーロッパをはじめとした企業から受注が急増したと述べた。

 この影響もあり、同社の今年下半期の業績は売上が1500億バーツとなり、来年中旬まで好調を維持できるだろうと明らかにした。
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