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　関西国際空港（関空）を運営する関西エアポートは18日、バンコクを拠点とするベトナムの格安航空会社のタイベトジェット（VZ）が、2月17日から関空～チェンマイ線を新規就航する。関空とチェンマイが直行便で結ばれるのは初。

　就航したのはエアバスA321-200（エコノミークラスのみ208席）で、週6便運航する。

　チェンマイはバンコクやプーケットとならぶタイの主要観光地の一つ。タイ北部料理や伝統文化体験、ジャングルのトレッキングなどが人気を集めている。VZによると、2018年にチェンマイを訪れた観光客は約1000万人で、30％は海外からの観光客だという。