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タイ通【 企業 】
投稿日時: 2016-09-14 10:38 2016-09-14 08:38

タグ: [ 住友商事 ] [ クラレ ] [ PTTグローバル・ケミカル ] [ PTTGC ]

住友商事とクラレ、PTTGCと石化製品の事業化調査

 住友商事とクラレは、タイのPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)とブタジエン誘導品の製造販売事業化調査を進めることで合意したと発表した。

 この3社は、昨年9月に覚書を締結。タイでのブタジエン誘導品事業の協業可能性を検討していた。今回新たに生産設備の基本設計を含む詳細検討を開始することで合意した。

 ブタジエン誘導品とは、基礎科学原料の1つであるブタジエンから化学反応によって生成される石油化学製品。2020年までに低吸水性、高耐熱性の特徴があるプラスチック「高耐熱性ポリアミド樹脂PA9T」、耐熱性・耐候性・耐薬品性に優れ、高い電気絶縁性を有する素材「水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーHSBC」の設備稼働の事業化に向けた調査を進めていく。

 製造拠点はタイ中部ラヨーン県ヘマライースタン工業団地を候補地とし。主な原料となるブタジエンは、同工業団地内のPTTGCから供給を受ける予定だ。
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