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　タイ国際航空（ＴＨＡＩ）は、世界的に石油価格が上昇したことを受け、来月１日より国内－国際線の燃油サーチャージ（燃油特別付加運賃）を引き上げることを明らかにした。バンコク－東京・大阪・名古屋・福岡間は片道５７米ドルから６２米ドルに引き上げられる。

　その他国際線は、バンコク－ロサンゼルス間は片道１２５米ドルから１４５米ドル、バンコク－欧州（パリ・ロンドン・マドリード・モスクワ・アテネ・ストックホルム・コペンハーゲン・オスロ・ミュンヘン・ローマ・ミラノ・チューリッヒ・フランクフルト）間は同９０米ドルから１００米ドル、バンコク－ベルボルン・シドニー・ブリズベン間は同８３米ドルから９０米ドル、バンコク－パース間は同６４米ドルから６９米ドル、バンコク－ソウル・プサン間は同５７米ドルから６２米ドル、バンコク－成都・アモイ・コロンボ・マニラ・カトマンズ・バンガロール・チェンナイ・ジャカルタ・台北・ブッダガヤ・ワーラーナシー間は同３８米ドルから４０米ドル、バンコク－クアラルンプール・シンガポール・昆明・広州・ダカール・コルカタ・香港間および台北－ソウル間は３０．５０米ドルから３２米ドル、バンコク－ヤンゴン・サイゴン・ハノイ・ヴィエンチャン・プノンペン・ペナン間が２０．５０米ドルから２２米ドルに引き上げられる。

　国内線はチェンマイ－メーホンソーン間を除いて片道４００バーツから７００バーツに引き上げられる。