日本の外務省が発表した2010年海外在留邦人数調査統計(平成22年速報版)で、在留邦人の総数ではタイは前年比3.83%増の4万5805人の7位、永住者を除いた長期滞在者数では前年比3.79%増の4万4831人の4位、都市別ではバンコクが前年比2.69%増の3万3152人の4位、チョンブリーが前年比8.95%増の3264人の41位となったことがわかった。
在留邦人総数上位では、1位はアメリカで前年比0.50%減の38万4411人、2位は中国で前年比1.08%増の12万7282人、3位はオーストラリアで前年比6.99%増の7万1013人。
永住者を除いた長期滞在者数では、1位はアメリカで前年比3.16%減の24万2394人、2位は中国で前年比0.99%増の12万5716人、3位は英国で前年比7.57%減の4万4921人。
都市別では、1位はロサンゼルスで前年比3.53%増の6万7018人、2位はニューヨーク都市圏で前年比13.12%増の5万6174人、3位は上海で前年比0.16%増の4万8255人。