GMMTVの人気俳優ジミー(Jimmy)&シー(Sea)が共演するタイドラマ「ラストトワイライト(Last Twilight)」(全12話)が、4月13日(土)からRakuten TVでスタートする。視力を失った元アスリートと、姉を失った前科持ちの青年の1クープ(約25センチ)の距離が紡ぐ儚くも美しいラブストーリー。
配給元のコンテンツセブンによると、全話を正午から配信する。同ドラマは「A Tale of Thousand Stars」「Still 2gether」「Bad Buddy Series」など数々の名作を世に送り出してきたAofことノッパナッ・チャウィモン監督の最新作。GMMTVの人気俳優ジミー(Jimmy)&シー(Sea)が、「Vice Versa」に続き再共演したことから注目を集めた。
本作は、正反対の環境で生きてきた未来が見えない2人の若者が出会い、暗い中に差し込む微かな光に希望を見出していく儚くも美しいラブストーリー。バドミントン選手として期待されながらも、突然の交通事故で視力を失い引退を余儀なくされたデイ役をシーが、前科持ちの不良として周囲から煙たがられるモーク役をジミーが演じる。
バドミントンのタイ代表選手として将来を期待されていた大学生のデイは、不慮の事故で視力の8割を失ってしまいます。自分の身に起きた突然の変化を受け入れることができず、周囲から見下されていると思い込み自暴自棄になるデイ。そんな彼の前に現れたのは、前科があるせいで職探しに難航中のモークだった。
■ストーリー
バドミントンのタイ代表選手として出場していた試合の最中に突然視界が曇り、視力の8割を失ってしまったデイ。時を同じくして、修理工で働くモークは、暴力事件を起こし収監されてしまう。釈放後、職を探すモークだったが、前科持ちであることからうまくいかない日々が続いていた。そんなある日、人が多く集まる面接会場を目にし、半ば強引に面接の場に乗り込むと、そこにいたのはサングラスをかけ、車椅子に乗るデイだった。デイの付き人を募集する面接だと知ったモークは、デイの挑発的な態度に耐えられず、「ガキの世話とはな」と言葉を吐き捨て、その場から立ち去ってしまう。しかし職が決まらず後がないモークは、亡き姉が残した思い出の車を取り戻すため、デイの世話を見ることを決心する。雇い主と付き人、はじめは反発し合うデイとモークだったが、同情せず障がい者扱いしないモークの優しさに、デイは心を開き始めていく─。(コンテンツセブンより)