タイ現地メディアの報道によると、5月の下院総選挙で第2党となったタイ貢献党は7日、タイ誇り党と連携し、2党が中核となる連立政権を発足すると発表した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、記者会見にはタイ貢献党のチョンラナーン党首とタイ誇り党のアヌティン党首、両党の幹部ら6人が出席した。現首相のプラユット氏が立党したルアム・タイ・サーンチャート党や、クーデター後に政権を担った親軍政党のパランプラチャーラット党は連立に参加しないだろうと述べた。
両党の下院議席は合計212議席で、すでに過半数を占めていると主張。新政権発足へ向けて、上下両院の支持を求めた。
タイ公共放送PBSの報道によると、下院総選挙で最多議席を獲得した前進党を除外した2党が連立することは、大半の有権者の意思を反映していないのではないかとの質問に対し、タイ貢献党のプムタム副党首は、タイ誇り党は3番目に多い議席(71議席)を獲得しており、党を支持する人が多いことを意味していると弁明した。