スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)によると、2021年10月における同社が管理する空港の利用者数が前年同月比60.24%減の131万4195人となった。これにより今年1~10月の同利用者数は72.98%減の1059万7551人となった。
各空港の10月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が同41.73%減の48万3203人、ドンムアン空港が同71.58%減の37万3574人、チェンマイ空港が同68.38%減の14万7777人、ハートヤイ空港が同60.25%減の9万6528人、プーケット空港が同49.80%減の15万3002人、チェンラーイ空港が同59.06%減の6万111人となった。
また1~10月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が同75.49%減の359万7208人、ドンムアン空港が同73.03%減の352万1033人、チェンマイ空港が同70.93%減の109万2046人、ハートヤイ空港が同50.82%減の87万4257人、プーケット空港が同77.93%減の105万3857人、チェンラーイ空港が同60.77%減の45万9150人となった。