スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)によると、2021年4月における同社が管理する空港の利用者数が前年同月比1452.91%増の209万7835人となった。昨年4月から新型コロナウイルスの国内蔓延を防ぐため、入国規制を敷いていたことが前年比大幅増の理由。
これにより今年1~4月の同利用者数は73.64%減の715万1355人となった。
各空港の4月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が同965.16%増の66万1910人、ドンムアン空港が同1763.24%増の71万1683人、チェンマイ空港が同1910.73%増の19万3734人、ハートヤイ空港が同1994.60%増の19万2913人、プーケット空港が同2151.26%増の24万5748人、チェンラーイ空港が同1739.88%増の9万1847人となった。
また1~4月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が同81.52%減の222万3344人、ドンムアン空港が同67.00%減の252万9795人、チェンマイ空港が同65.35%減の75万5881人、ハートヤイ空港が同22.58%減の60万9301人、プーケット空港が同81.63%減の70万8035人、チェンラーイ空港が同47.08%減の32万4999人となった。