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タイ通【 経済 】
投稿日時: 2009-01-22 21:44 2009-01-22 19:44

今年上半期の輸出額は前年比15-20%減の見通し=CEBF

 タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)のタナワット氏は、世界経済停滞の影響で今年上半期のタイの輸出額は前年同期比15-20%減となるとの予測を明らかにした。ただし下半期にかけて改善に向かうとしている。

 また同氏は、国際通貨基金(IMF)が今年の世界経済GDP成長率予測を以前の予測から1.2-1.5%減の0.5-1.0%に変更したことで、タイ経済は今年のGDP成長率予測を2-3%から0-2%に停滞する可能性を指摘している。そのため政府は一刻も早く更なる追加政策を発表し、冷え込みが激しいと見られる輸出、観光業を活性化させる必要があると述べた。
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