博報堂は、昨年5-7月にかけて行った「注目される世界の新興市場・14都市の「日本製品」に対するイメージ調査」で、バンコク都内在住の15-54歳の男女を対象に訪問面接で行った調査結果を発表した。14都市で
この各国製品のイメージ調査6項目14都市の平均で、高品質なイメージ、カッコイイ/センスがいいイメージ、明確な個性や特徴のあるイメージ、楽しいイメージの項目において日本製品が一位となった。
タイのバンコク都内においては、6項目中、高品質なイメージ、カッコイイ/センスがいいイメージ、明確な個性や特徴のあるイメージ、活気や勢いを感じるイメージの5項目で日本製品が一位となった。
また「質が良いと思う日本製品は?」との質問に対して、バンコク都内で最も多かった回答は29.5%の人が回答した車となった。以下22.4%の人が白物家電、12.9%の人がデジタルカメラ、11.3%の人が大型薄型テレビと回答した。
また「日本から連想するものは?」との質問に対して、バンコク都内で最も多かった回答は62.6%の人が回答した家電/AV製品だった。以下62.5%の人が車、46.3%の人がデジタル製品(PC/携帯/デジカメ)、45.7%の人がアニメと回答した。