【 タイ企業 】
2011-07-06 20:15
ISDAがアジア太平洋規制当局サミットを開催
香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は本日、タイでアジア太平洋規制当局サミットを開催し、アジア太平洋地域の9カ国・地域の規制当局がこれに参加しました。これらの主要規制当局は、1日間のサミットで一堂に会し、米国・欧州における金融制度改革と立法措置やG20のコミットメントに関係する規制の動向と問題について討議しました。
「店頭取引デリバティブの規則を国際的に統一することが非常に重要です。そのために当協会は、地域の規制当局が一堂に会してこのような差し迫った問題に対処するためのアイデアを探るべく、このサミットを開催しました。」
店頭取引(OTC)デリバティブ業界が抱える環境の変化と課題を理解しやすくするため、参加者には、ドッド・フランクのデリバティブ法と欧州市場インフラ規制についての詳細な分析やこれらのイニシアチブがアジア太平洋地域の金融機関と規制当局に及ぼし得る影響に関する報告が行われました。取り組むべき主要な問題としては、重大な影響を及ぼし得る域外の動向や集中清算システムの域内での増加が挙げられます。バーゼル3の影響についても話し合われました。
米国や欧州では店頭取引デリバティブ市場の全体的見直しが急速に進んでいますが、アジアでは、清算システムに関するG20のコミットメントを除けば、このような包括的な規制改革の必要性は感じられていません。このような状況では、規制アービトラージが行われたり金融機関が矛盾した規制を受けたりすることになりかねません。ISDAのロバート・ピッケル執行副会長は、次のように述べています。「店頭取引デリバティブの規則を国際的に統一することが非常に重要です。そのために当協会は、地域の規制当局が一堂に会してこのような差し迫った問題に対処するためのアイデアを探るべく、このサミットを開催しました。」
ISDAはまた、アジア太平洋地域の業界は、規制当局が協調的なアプローチを取ることにより最良の結果を得ることができると考えています。さもなければ、各国がまちまちな清算ソリューションを採用して非効率的な投資が行われることになり、インフラ投資が莫大になる可能性が非常に高くなります。これらのコストは最終的には最終顧客に転嫁され、顧客の効果的なリスク管理活動を損ねることになります。
ピッケル執行副会長はさらに次のように述べています。「ISDAは、世界の政策決定者と協力してこれらの問題に取り組み、市場をより安全で効率的なものにすることを目指しています。しかしながら、私たちが店頭取引デリバティブの強固なグローバル市場を維持することも重要です。デリバティブ商品は、世界の会社や企業が効果的に金融リスクを管理する上で非常に重要なものだからです。」
国際スワップデリバティブ協会(ISDA)について
1985年以来、ISDAは世界の店頭取引(OTC)デリバティブ市場の安全性と効率を高めるべく努力してきました。現在、ISDAは世界最大規模の国際金融取引協会の1つであり、6大陸56カ国に800を超える会員組織を擁しています。これらの会員には、国際銀行、資産運用会社、エネルギー企業やコモディティー企業、政府機関、国際機関、保険会社、多角的金融機関、事業法人、法律事務所、取引所、清算機関、その他のサービス提供業者など、さまざまなOTCデリバティブ市場の参加者が含まれています。ISDAとその活動の詳細については、当協会のウェブサイト(www.isda.org)をご覧ください。
ISDA® は国際スワップデリバティブ協会の登録商標です。
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連絡先
ISDA Hong Kong
Donna Chan, +852 2200 5906
dchan@isda.org
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ISDA New York
Deirdre Leahy, +1 212-901-6021
dleahy@isda.org
or
ISDA London
Rebecca O'Neill, +44 203 088 3586
roneill@isda.org

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