タイ地元紙によるとタイ天文学研究所理事長ブンラクサー氏は13日、タイ国内で今年2回の日食を見られる可能性があるとを明らかにした。 1回目の日食は1月26日の午後4時頃から2時間程度見られるという。南部では約54%の日食となるが、北部では約17%の日食となるとのことだ。 また2回目の日食は7月22日午前7時頃見られるという。これは南部より北部のほうが日食が大きくなるとのことだ。 同氏は日食を見る場合、肉眼で日食を見ずに日食観賞用グラスなどを通して見て欲しいと注意喚起をしている。