ネーウィン派幹部で内務省副大臣のブンチョン氏は、TNNに対してクーデター政権時の暫定首相だったソンティ氏が新政党を設立し、ネーウィン派議員をはじめ、チャワラット内務相を誘っているとの噂が広まっていることに、情報源が曖昧であるため単なる噂にすぎないと述べた。
同会派は旧マチマティパタイ党のプーミチャイ・タイ党と合流することが決定しており、14日に正式に発表される予定だ。
ソンティ氏は06年に起きたクーデター時に中心的な指導者として知られており、一時的ながらクーデター後暫定首相となり国を統治していた。