バンコク都内の地下鉄(MRT)に女性専用車両の導入が検討されている。
タイ地元紙によると、タイ高速度交通公社(MRTA)ピラユット総裁は、現在MRTを運営するバンコク・メトロ(BMCL)に通勤・通学の時間帯限定で女性専用車両を導入するよう提案する準備を進めていると語った。
女性客は男性客と距離を取ろうとするケースが多く乗車率を挙げることができないとし、パープルラインのオープンに合わせて利用者数が増加する見通しとなっていることから、この問題を解決するためにも女性専用車両を導入する必要性が出てきたとのこと。