タイ国内第3の大規模な国際空港として期待されているウタパオ空港だが、現在建設中の第2乗客ビルが来年6月に正式オープンとなる見通しだ。
タイ地元紙によると、現在の進捗状況は50%程度。来年3月にソフトオープン、6月に正式オープンする見通しだ。このビルがオープンすることで、年間対応能力が80万人から300万人に大幅に拡大する。
また2万平方メートルほどの免税エリアも作り、民間企業に運営を委託する方針だそう。
今年10月から来年3月までの冬のフライトに関しては、エアアジア、バンコクエアウェイズなどが利用する予定となっている。