前タイ政府支持団体の反独裁民主戦線(UDD)幹部でプアタイ党チャトゥポーン下院議員は、11日に行われた下院議員補欠選挙で同党が22県の選挙区で負けたことで、アピシット首相が元タクシン首相の北部、東北部で支持が下がっていると考えているのであれば、一度下院議会を解散し国民に再投票させるべきとの考えを明かした。 またもし解散総選挙を行い民主党が再度政権奪取することができた暁には、UDDも受け入れ無期限活動停止とすると述べた。