タイロッブリー県にあるパーサックチョンラシットダムでは貯水量の減少が続いており、このままでは7月末には底をつく可能性が出ている。 タイ地元紙によると、この他ウッタラディット県にあるシリキットダム、ターク県にあるプミポンダムなどの大型ダムも厳しい状況が続いている。プミポンダムに関しては1964年に稼働以来最も厳しい状況だそう。 ダム下流の農家向けの配水が、困難な状況になっているそうだ。