組織・人事コンサルティングのマーサーは、「2015年世界生計費調査」の結果を発表した。
トップはアンゴラのルアンダで1位(前年1位)。香港が2位(同3位)、スイスのチューリッヒが3位(同5位)と続いた。日本からは東京が11位(同7位)、タイからはバンコクが45位(同88位)がランクインした。
この他東南アジアからベトナムのハノイが86位(同131位)、インドネシアのジャカルタが99位(同119位)がランクインした。
今回は米ドルの価値が急騰したことで、前年比で多くの歳の順位が大幅に変動した。