消費税局は、アルコール販売許可証のない業者に対する罰則を強化する方針だ。 タイ地元紙によると、同許可証を取得せず違法に販売を続ける業者は数多くあるが、これは違反時の罰則が軽すぎるためと同局は見ており、罰則を強化していくとのこと。 今後禁錮刑を含めた罰則に変更すること、学校など教育機関に近い立地のお店に対しては同許可証の発行を禁じることを政府に求めていく。 現在同許可証を取得せず国内の酒類を販売した場合500バーツ、国外の酒類を販売した場合2000バーツの罰金となっている。