現在建設中のバンコク都内バーンスーとバンヤイを結ぶ鉄道パープルラインが、今年12月5日に試運転を開始するようだ。
タイ地元紙によると、プラチン運輸相は、現在車両の納入手続きの準備中で、12月5日から試運転を開始できるよう準備を進めていると語っている。
乗客を乗せたテスト期間を4ヶ月ほど行った上で、来年3月に正式運行とする予定としている。
このパープルラインは丸紅と東芝が出資する共同事業体が、鉄道システム及び10年間のメンテナンス事業を受注している。車両についてはJR東日本グループが製造中で、近々納入される予定となっている。