タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第1四半期のGDP成長率が前年同期比プラス3.0%となったことを明らかにした。 諸外国通貨に比べバーツが割高なこと、主要な輸出先である日中が経済不況となっていることで、輸出が減少していることがマイナス要因。 逆にプラス要因は政府の投融資、観光、工業生産などが好調なこととしている。