一部の自動車メーカーが従業員の削減を進めているようだ。 タイ地元紙によると、下請振興協会関係者の話では、一部自動車メーカーが契約社員を中心に、600人ほど従業員の削減を進めているそうだ。 今年の自動車生産台数は昨年と同水準の約200万台前後となる見通しだが、さらなるシステム化によって従業員を削減しコストを削減していくことが目的と見られている。 一方でタイ工業連盟(FTI)は、このような報告は上がってきていないとしている。