不動産コンサルティング大手のエージェンシー・フォー・リアル・エステート・アフェアーズ(AREA)によると、昨年のバンコク首都圏の地価の上昇率は3.5%増だったそうだ。2013年の上昇率は4.6%増。 今回行われた調査で、最も地価が高い地域はサイアム、チットロム、プルンチット地区で9.3%増の4平方メートルあたり175万バーツ。 今年の同上昇率については更に落ち込み3.0%程度になると予想している。輸出不振などで経済成長率の鈍化が市民の購買意欲に影響を及ぼしているとのこと。