バンコク都内バーンスーとバンヤイを結ぶ鉄道パープルラインについて、日本のJR東日本グループが製造中の車両の一部が今年10月にタイに納入されることがわかった。 アーコム副運輸相は、先月末に日本を訪問した際に報告を受けたとしており、この到着を待って12月から運行テストを開始すると明かしている。 このパープルラインは丸紅と東芝が出資する共同事業体が、鉄道システム及び10年間のメンテナンス事業を受注している。