タイ中央銀行(BOT)によると、今年第1四半期(1~3月)のクレジットカードの使用額が前期比10.2%減の3988億8900万バーツと急減している。 同四半期における国内での使用額は前期比12.2%減の3263億6000万バーツと国内での使用が足を引っ張っているそうだ。家計債務の増加、経済成長の鈍化などの理由で財布の紐が堅くなっていることが理由だそうだ。 一方でクレジットカード発行枚数は、前期比25万3991枚増の2056万枚となっている。