タイは国内外経済の回復の遅れもあり、失業率が急上昇しているようだ。 タイ地元紙によると、大手人材仲介業者の話では国内の失業率が前年の0.6-0.7%から、今年は約1%まで上昇するとのこと。 この中の32%は大卒者だが、労働市場需要と合わない文学、社会学、人間学などの卒業者が職を得ることが難しい一方で、医療、工学系、会計、マーケティングなどの市場需要は高いものの、その需要に応えられない状況だそうだ。