タイでは経済成長とともに市民の起業意識の高まりによってフランチャイズ業界が活況となっているが、近年はフランチャイズを利用して起業する人の中心が若者となっているようだ。 タイ地元紙によると、タイ・フランチャイズ協会関係者の話では、ここ数年フランチャイジー側が年間15%ずつ増加しており、業界自体は活況だそう。また企業者の多くが10年ほど前は平均40歳前後だったが、ここ最近は25~30歳の若者が中心になっているとのこと。 但しこのフランチャイズの多くは、資金1万バーツほどの小規模なもの。