タイ地元紙によるとプラーチーンブリー県の工場の寮内で8日未明、工場従業員のタイ人女性(20)と警備員のタイ人男性(56)が銃殺されるという事件が発生した。犯行後犯人は逃走した。 タイ地元警察の調査によると、犯人は30-35歳の男性で死亡した女性を寮から引きずり出しているところを目撃した警備員は、犯人を制止しようとしたため射殺。その後女性は命乞いをしていたところを射殺された。死亡した女性と何らかの男女関係があったと見られ、女性が犯人の男性を避けるようになったことが原因と見られている。