6日午前、タイ北部ペッチャブーン県でブレーキが故障したバスが路肩に突っ込む事故が起きた。 タイ地元紙によると、現場は山道からの下り坂で、走行中にブレーキが故障したそう。バスは途中のカーブでバランスを崩し、工事現場の土砂に突っ込み停止した。崖に落ちるあとわずかのところだった。 衝突する場所が幸い土砂だったため、多数の負傷者は出たものの、大惨事には至らなかったようだ。