タクシン元首相の代理人ウィシット氏と弁護団は7日14時、タクシン元首相の声明を発表した。
この声明によると、現在民主党ブラナット報道官を中心に同元首相が海外のロビイスト企業を利用し、タイの信頼を失墜させる行為を行っている可能性があるとしているが、言いがかりでありそのようなことは絶対にしていない。以前にビジネス用にロビイスト企業を利用したこともあったが、2007年以前の話で既に解約済みだとしている。
また代理人のウィシット氏は、もし本当に同元首相がロビイスト企業を利用し、タイの信頼を失墜させる行為を行っているのであれば、きちんとした証拠を7日以内に提示して欲しい。もし証明ができないようであれば、法の下で処理をさせてもらうと述べた。