タイの2つの大型ダムの放水量が少なく、下流の河川が枯れてしまったそうだ。 タイ地元紙によると、問題となっているダムはウッタラディット県にあるシリキットダムとターク県にあるプミポンダム。過去20年で最も低い貯水率となっており、放水量を制限せざるを得ない状況だそうだ。 そのため季節外の稲作を極力行わないよう農家に求めるなど、農業関係者への影響が出ている。 またカムペーンペット県ムアンカムペーンペット郡を流れるピン川では川底が見えるほど水位が下がり、現在歩いて渡れる状況だそう。