バンコク都内バーンクンティアン区にあるバス整備工場で6日未明、天然ガス仕様バス7台が爆発音と共に炎上した。現場ではエアコン付バスの171号バス3台と173号バス4台が炎上したのが確認されている。 同バスを管理するバンコクバス大量輸送公社(BMTA)は、バス整備士が整備途中に帰宅したため、整備不良のまま放置したことが爆発に繋がったとみている。 初期においては爆発原因が天然ガスタンクが原因ではないかとの観測が広まっていたが調査の結果、天然ガスが原因である可能性が低いとされている。