選挙応援でラムパーン県を訪問中だった民主党チュアン元首相は、前タイ政府支持団体の赤服集団から卵を顔面に投げつけられ、チェンマイ県に非難する事件が発生した。
同元首相は選挙応援を行うため、同県ハーンチャット郡にて市民代表約300人と会談した後、車に乗って街に移動する途中待ち伏せしていた赤服集団約50人に取り囲まれ、顔面に卵を投げつけられ、ラムパーン県から出て行けと罵倒を浴びた。
その後も赤服集団は同元首相の車をピックアップトラックとバイクなどで追い続けたため、同元首相は予定の演説をキャンセルしチェンマイ県に非難する事態となった。