22日午後、バンコク都内BTSパヤータイ駅で爆発物が設置されたという騒ぎが起こり、爆発物処理班が出動する事態となった。 タイ地元紙によると、爆発物とみられる箱が置かれていた公衆電話周辺を立入禁止とし、爆発物処理班によって解体作業が行われた。 だが中身はカメラの備品で爆発物ではなかった。ある人物がどこからか盗んだカメラを本体のみ抜き取り、箱を現場に捨てていったことが監視カメラの映像から判明した。