バンコク交通・輸送機関交通技術機関は、横断歩道での人身事故が多発する一部地域にジグザグ車線を設置してから1ヶ月経ったが、設置した現場で人身事故がなくなったと発表した。
タイ地元紙によると、現在導入しているのはディンソー通り、アソークモントリー通り、シーナカリン通り。今後バンコク都内にある横断歩道約1000箇所に設置する方針だ。
まず新たにBIGCオンヌット支店前、クルンテープ技術校前に設置することが決まった。
横断歩道がある15メートルほど手前から道路の車線をジグザグにすることで、道路が狭く見えるという錯視を利用し、ドライバーに注意を促すことができるものだそう。