社会開発・人間保障省によると、年初から今月8日までの期間に、人身売買に絡んだ事件で保護された子供・女性が240人に達した。 タイ地元紙によると、人身売買組織などを通じて売られた被害者のほとんどはラオス人で166人。この他タイ人が42人、ミャンマー人が26人、カンボジア人が4人、中国人が1人、ベトナム人が1人。 このうち18歳以上は191人。18歳未満の子供は49人。 この問題についてタイ政府は、人身売買問題について現在新たな対策を練っているとしている。