タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年のバレンタインに関連した消費額は前年比4.52%増の35億1300万バーツに達するとの予測を発表した。消費額としては過去最高だが、ここ9年間では過去最低の成長率となった。
低調となった理由について物価高や景気が低迷していることによる影響だそうだ。
バレンタインのプレゼント購入予算について、15歳未満で575バーツ、15~18歳で835.9バーツ、19~22歳で1018.33バーツ、23~29歳で1368.24バーツ、30~39歳で1393.53バーツ、40~49歳で1814.58バーツ、50歳以上で997.69バーツとなった。
相手から期待しているプレゼントについて、最も多かった回答は愛の言葉。この他外食、チョコレート、セックスなどの回答があった。