24日午後、タイ中部ナコーンパトム県ナコーンチャイシー郡のタイラーメン店で、店主の女性が若者グループから発砲され死亡する事件が起きた。
タイ地元紙によると、この女性の息子(18)と対立関係にある若者グループが同日、何度も店に爆弾を投げつけるなど危険な行為をした上、女性の息子に向けて発砲してきたそう。女性は息子の危険を感じて若者グループに勘弁してほしいと懇願したそうだ。
すると若者グループの一部の人物が、女性に向け発砲し頭部を負傷。病院に搬送されるも死亡した。
若者グループは犯行直後に逃走。現在地元警察が行方を追っている。