12日にタイ中部アユタヤ県バンパイン郡にあるバンパイン工業団地のAPCBタイランド社の工場で起きた火災で、工場近くの作業員12人が有害物質を吸い込み病院に搬送された。 タイ地元紙によると、病院に搬送されたのは現場から500メートルほど離れたところにあるリーバイス社の工場の作業員。うち3人が重症だそうだ。 一時鎮火したものと見られていたが、同日午後7時頃に4階天井部分から再び出火するなど、鎮火には至っていない。