7日、バンコク都内バーンクンティアン区ラーマ2世通りにある学校で、ある女子学生がサプリメントとして配った薬で多くの学生が病院に搬送された。 タイ地元紙によると、この女子生徒(14)は義理の兄が精神薬として飲んでいた薬を、クラスメイトらにサプリメントとして配り、これを飲んだ17人が病院に搬送された。 大量に飲んだ学生の一部は重症で、現在も病院で治療中だ。 女子学生が配った薬は、日本の睡眠薬「エリミン」だったそう。