日本マクドナルドは、マクドナルド三沢店と東陽町駅前店の2店舗で販売されたチキンマックナゲットにビニール片が混入していたと発表した。
今回異物混入が見つかったチキンマックナゲットをはじめチキン関連商品について、昨年末中国の工場で作られていたチキンがずさんな管理体制のもと作られていたことが明らかとなり、すべてタイ産に切り替えて販売していた。
同社は今回の件について、三沢店で発見されたビニール片はタイの工場で混入された可能性もあることから、同商品の調査を開始。また1月5日より同商品が製造された同じ工場で同じ製造日、製造ロットのチキンマックナゲットの使用を中止、他のロットでの販売を行っているそうだ。
一方で東陽町駅前店のビニール片については、工場内で使用されているものとは違うことから、店舗内で混入した可能性が高いとして、現在調査を進めているとのこと。