12月30日から1月5日にかけて全国で発生した交通事故は2997件、死亡者は341人、負傷者は3117人となった。 タイ地元紙によると、最も交通事故が多かったのはチェンマイ県の133件。死亡者、負傷者が多かったのも同県。事故の原因は約4割が飲酒運転、事故の約8割がバイクだった。 年末年始やソンクラーン期間は多くのタイ人が帰省するため、交通事故が多発しやすいことから、毎年警察は飲酒運転をやめ安全運転を心がけるよう啓発する運動を行っている。