バンコク首都圏で市民の足となっているバスの運賃が、値上げされる可能性が出てきた。 タイ地元紙によると、バンコク大量輸送公社(BMTA)は、バスに使用される液化石油ガスや天然ガスなどの料金が上昇しているが、長い間運賃は据え置かれているとし、運輸省に値上げ(2バーツ)を承認するよう求めている。 アーコム副運輸相は現在省内で検討中としており、まだ未確定と語っている。