2004年に起きたスマトラ島沖地震から10年目を迎える本日(26日)は、タイ南部各地で多くの死者への慰霊祭が行われている。 当時インドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード9.1の地震が発生し、東南アジア各地に津波が押し寄せ、死者は20万人を超えた。タイは南部プーケット県、クラビー県などを中心に5000人以上の死者が出ている。 そのため現地には多くの遺族が集まり、慰霊祭が行われている。